和菓子好きですか?わたしは大好きです。
おばあちゃん家の近所にある街の和菓子屋さんで、普段は大福やうぐいす餅、お正月は花びら餅などを買ってもらうのが小さいころから楽しみの一つでした。
一個あたりのカロリーが低くて、お値段もひかえめ(わたしが行くところは)なことから、自分でもよく買っています。
そんなこんなで、以下最近食べた夏の和菓子のきろくです。
6月の末、季節菓子の水無月をいただきました。
大好きなドラマ「京都人の密かな愉しみ」に登場したことで初めて存在を知ったのですが、6/30に水無月をいただくのは元々京都の風習のようですね。
この水無月も横浜そごうの特別出店だった京都の和菓子屋さん(名前失念)で買いました。小豆ふくふく、甘さひかえめでおいしい。
こちらはわれらが相州鎌倉「豊島屋(鳩サブレのお店)」の七夕期間限定の上生菓子。
天の川モチーフのしぐれ餡の上に短冊をお星さまが鎮座している。かわいい。
豊島屋さんはとにかく鳩サブレ!!!!の印象が強いですが、上生菓子やその他のお菓子も結構種類豊富で季節ごとにいろいろ変わっていたりして、お店の前を通りがかるためにのぞいています。
山種美術館で「水のかたち ―《源平合戦図》から千住博の「滝」まで―」を観た後に、併設のカフェでいただいた。
展示の中にもあった横山大観の「夏の海」をモチーフにした上生菓子「汐風」です。見た目にも涼しげで優雅なことよ……
抹茶セットをいただいたのですが茶碗の紺青ともよく映えて、思わず一首詠みたくなりました。(詠めないけど)