泡盛をたらふくいただいて眠りに落ちていた深夜、一階の部屋に地響きが轟く。この日、フィリピン沖で大地震が発生した。日本国内では南端に位置する石垣島では避難勧告が出るか出ないか。朝にはシュノーケルの予約をしてるけどどうなるんだろう?と思いながらとりあえず関東の両親に連絡をする。そんな中でも気づけば眠りに落ちシュノーケルツアーからの電話で目覚める。AM7:00。この時には石垣島の警報は解除されていた。水着を着てツアー会社の送迎車に乗り予定通り出発。
石垣屈指の景勝地川平湾に行くまでに立ち寄った不思議な建築。
朝の川平湾、しっとりした風情の淡い緑に見惚れる。
そこからまた車に乗り込みシュノーケルポイントへ。
ちなみに12月でも石垣島のマリンスポーツではウェットスーツ着用であれば特に寒さを感じずに入水可能でした🉑
滝行。
帰りの車内から天然記念物のフクロウに出会いながらホテルに帰還した。山もいいけど海もいいぞの気持ちになる。
この後は昨日に引き続き雨天。本当は竹富島あたり渡ろうかと思ったけど、チャリに良い天気てないしということで石垣島での飲んだくれを決め込む。お昼はこれまたツレハナさんおすすめの「キミ食堂」にてくてく。瓶ビールとともにすば。
目玉焼きがあればとりあえず幸せではないか?
その後昨日居酒屋で色々飲んだ中でも一等美味しかった泡盛の酒蔵さん「池原酒蔵」へてくてく。いろいろ試飲させていただいて一本お持ち帰り。泡盛は色々なシーンでのんびり飲めて好きになってしまったお酒のひとつ。
食後のコーヒーからの博物館。旅先で民族博物館を訪れるのが好き。
胃もこなれてきたのでフェリーターミナル近くのせんべろ飲み屋さんで紫芋ポテトフライ(とてもおいしい)とともにオリオン&泡波(波照間島の幻の泡盛!)をつまみ、朝食用のポーたまおにぎりを購入してゲンキシェイクをデザートに吸いながら投宿。
この日もよく動きよく飲んだ。