なんとなく今読んでいる漫画の棚卸をしたくなりました。以下一言感想付きでつらつら書いていきます。
なお、漫画に関しては多くを電子書籍に移行しましたが、一部紙で購読を続けているものもあります。
朝ごはん欲をそそることもさりながら、どちらかというとアラサ~アラフォー期の悩める女性の姿を写し取ったお話に惹かれて読んでいました。
メイン4人のそれぞれに共感して、共感できない部分がある。それもまた現実に生きる我々かななんて。
主人公のまりちゃんと、彼女が長く片恋していた菅谷との恋愛の妙は、まりちゃんの「私はこの瞬間だけが欲しかったのかもしれない」という台詞に詰まっているような気がしました。手に入れないと気付けないことって、あるよね。
この前までドラマ放映もされていた、中学受験を描いた作品。
ゆるゆるながら中学受験をした身にはなつかしく、少しの痛みを以って読む作品。
中学受験の中で密接に関わる家庭問題にも切り込みつつ、モチベーション付けや人の配置方法など組織論的な所でなかなか職業一般にも通じるところがあるのではないかと。
あとわたしはもじゃもじゃ頭の時の黒木先生のビジュアルがとても好きです。
アニメも最高でしたかげきしょうじょ。
メロディに移籍する前の集英社の媒体で連載していたころから追っていたので、じわじわ人気が出てきてついにアニメ化が決定した時には思わずワシが育てた顔をしてしまった。
さらさと愛ちゃんにはいずれトップコンビを組んでほしいけど、リアルヅカで考えると同期同士のコンビってほぼない?から茨の道かもしれないけど、がんばってほしい。(一期違いならたまちゃぴとかがそうだったね)
オメガバース世界の中で繰り広げられる昼メロ的お家騒動話に興奮が抑えきれない。
どこか爽やかな学園ものの趣を残していた主人公・真宮の学生編が終わり、本格的な権力闘争に身を投じ、身体・精神共に擦り減っていく真宮と、おそらく彼の運命の番なのだろう義兄弟・伊織の行く末が気になりすぎて、コミックアプリ・コミックDAYSでの連載も追っています。あと玲子さんとその奥さんの関係性もすき。(どことなく、よしながふみ版「大奥」の家茂様-和宮様感があると思っている。)
まだまだいろいろ読んでいるので、また書きたいです